[勝手に中国語講座] 09-就是・そうだそうだ!
相槌を打ってみましょう。「他講的不對!」などと話が出たら「就是!」と返事をしたりすると相手はにこっとしたりするでしょう。「おう、お前俺のこと分 かってくれたか」なんてことでお酒が進むかもしれません。一生懸命中国語を覚えようとして、相手の使った言葉を私なりに解釈して応用してみました。かなり の確率で成功すること請け合いです。
不調に終わった会議の後のこと・・・
部長「大行先生、あなたはどう思いますか?彼の言っていることはおかしい、××ですよね!」
私「就是吧!」[jiu4 shi4 ba5](当然でしょう!)
部長「就是吧!」(そうですよね!)
他の全員、一斉に「就是!就是!」(そうです!そうです!)
全員「就是」だけです。それでも意気投合、結果相手方の担当者は悪人にされて終わりました。
このときは驚きました。私との会話の前、部長が部下に話をすると、部下たちがうなずきながら「就是」と返事をするのを私は聞いていました。うーん、相槌の 言葉なのかなー、などと漠然と感じていましたが、部長の質問に思わず使ってみると場にぴったり、雰囲気は好い加減になりました。
ただこの言い回し、ちょっとイエスマン的な雰囲気がありますので、使い方にはご注意ください。
普通は「對吧!」[dui4 ba5](そうでしょう!)など軽口の使い方のほうが一般的で、「就是」は強調した表現かもしれません。仲間内ではよりくだけた言い方もありますが、これ はどちらかというと「不好聴的話」[bu4 hao3 ting1 de5 hua4](汚い言葉)の部類に入ります。その話はまた別の機会ということにしたいとおもいます。
(一部文字が欠落する場合があります。そのときはOSに中国語繁体字{big-5}を組み入れてください)
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